同盟について

同盟とは?

「戦国IXA」では、同じ国(家)に属する複数の城主が集まって、一つの集団を形成することができます。
その集団の事を「同盟」といいます。
ゲームスタート時は、プレイヤーは自分1人だけの同盟に所属しているので、自分が「盟主」として同盟員を募集するか、他のプレイヤーが盟主の同盟に加入して、ともに戦う仲間を増やしましょう。
仲間と協力して、敵拠点を攻撃したり、チャットなどでおしゃべりしたり、みんなで遊ぶと、『戦国IXA』はますます楽しくなります。

同盟のメリット

同盟を組むことで、以下のようなメリットを得る事ができます。

  • 同盟員の人数に応じて、資源生産量にボーナスが得られます。(5人以上の同盟から適用)
  • 同盟レベルに応じて資源生産量、武将の獲得経験値にボーナスが得られます。
  • 合戦時に、同盟員の「加勢」を受けることができます。
  • 合戦時に、同盟員とともに敵拠点を攻撃する「合流攻撃」が実行できます。
  • 休戦中に登場する秘境大殿を同盟員が討伐することにより報酬を得ることができます。

同盟情報ページの見方

画面上部の「同盟」から、自分が所属する同盟の情報を確認できます。

同盟情報

同盟情報には、所属している同盟の名称や同盟員の人数など、同盟の基本情報が表示されます。
所属したい同盟を探すときの指標となります。

 
同盟情報
 
■同盟情報
所属国所属している国の名称と全国順位
同盟規模/最大人数現在の同盟員の人数と最大人数。
最大人数は同盟レベルが上がると、増加します。
同盟名同盟の名称
略称同盟の略称
同盟盟主/補佐同盟盟主と盟主補佐の城主情報を確認することができます。
同盟拠点同盟に関連する拠点「盟主城」「同盟陣」の情報となります。
拠点を陥落させると、戦功を得ることができます。
同盟実績 同盟に所属し、貢献することで同盟を成長させることができます。
合戦での貢献を評価する「合戦ポイント」、貢物や金山の発掘距離などを評価する「内政ポイント」があります。
「合戦ポイント」と「内政ポイント」の合計が「同盟ポイント」になります。
同盟ポイントを一定まで貯めることで同盟レベルが上昇し、同盟員枠の拡大など、様々な特典を受けることができます。
※各ポイントへの「戦功」の反映は30分毎に行われます。
同盟紹介文同盟の活動目標などを書き込み、同盟員を募集しましょう。
同盟員情報同盟に所属する同盟員の一覧となります。
同盟員ごとに獲得したポイントが表示されます。
また同盟員ごとの拠点を選択することで拠点情報の確認ができます。

同盟機能

同盟に関連する機能となります。
同盟貢物、同盟金山、同盟掲示板、同盟情報の編集、同盟管理があります。

 
同盟機能
 
同盟貢物所属する同盟に、自分が所持している資源や銅銭を貢ぎます。
同盟員全体で一定量の資源や銅銭を貢ぐと、同盟レベルが上がり、同盟ごとに特典が与えられます。
同盟金山同盟施設「金山」では、さまざまな宝物を掘り当てることができます。
(詳細は、同盟金山についてへ
同盟掲示板所属する同盟の「同盟チャット」「同盟スレッド」を確認できます。
同盟員のみ利用できます。
同盟情報の編集同盟の「同盟名」「略称」「同盟の紹介文」を編集します。
募集したい地域(方角)を指定することができ、同盟員募集、同盟加入希望を選択し、
「公開」を選択すると、同盟募集掲示板に掲載されます。
同盟管理同盟員の加入申請の許可、役職者の任命などを行うことができます。
役割に応じて任命したい役職を設定しましょう。

同盟管理について

■同盟加入申請の許可/不許可

他の城主からの同盟加入申請を許可/不許可します。

■盟主を交代する

新たな盟主を任命します。

■役職の任命/解任

「盟主補佐」「家老」「目付」「軍師」「一門衆」を任命/解任することができます。

■同盟員を追放する

同盟員を同盟から追放します。

■独立する

所属している同盟を脱退し、独立します。
脱退後、貢物の1/3を引き継ぐことができます。
また、人口増加量を除いた同盟内政ポイントが1/3引き継がれます。

※発掘距離、宝物、同盟合戦ポイント、人口は引き継がれません。

※合戦相手国発表から終戦まで同盟管理は利用できません。

同盟チャット(簡易版)/同盟募集掲示板

画面上部には、最新の同盟募集掲示板と同盟チャットが表示されます。

 
同盟募集/同盟チャット(簡易版)
 

同盟チャットは、プレイヤーの何らかの操作によりスレッドが更新される「簡易チャット」機能です。
「投稿」をクリックすると、40文字まで入力することができ、同盟員に送信されます。
なお、21文字目以降は自動的に分割して送信されます。
また、送信後に次の書き込みをするには、10秒以上間を空ける必要があります。

同盟募集

国内に向けて、同盟員の募集や同盟への参加希望を呼びかける掲示板です。
同じ国内の城主であれば、誰でも投稿/閲覧ができます。

 
同盟募集
 

「種類」の項目を確認し、
◎他の同盟に加入したい城主 ⇒ 「募集」
◎同盟員を募集したい城主 ⇒ 「希望」
の書き込みに注目しましょう。

その同盟の紹介文や城主プロフィールなどを確認し、
◎その城主の同盟に加入したい ⇒ その同盟の「同盟情報」ページから「加入申請」
◎その城主を自分の同盟に誘いたい ⇒ 「書状」で勧誘

同盟募集掲示板を利用せずに、同盟に加入することもできます。

(例)「近くのあの城主と、同じ同盟に入りたい!」

  1. 地図ページで、一緒の同盟に入りたい城主の拠点を選択し、
    「この城主のプロフィールを見る」をクリック。
  2. 所属同盟の「同盟名」をクリック。
  3. さらに上部の「加入申請」をクリック。
  4. 申請先から承認されれば、加入完了。

同盟の役職について

同盟ごとに役割を持った役職者がいます。
同盟の柱となる盟主や盟主のサポート役となる盟主補佐がいます。

また「家老」「目付」「軍師」「一門衆」を任命することができます。
各役職は、同盟レベルに応じて任命できる人数が異なり、また役職ごとに実行できる権限も異なります。

■役職ごとの権限
役職 最大人数 同盟
加入処理
同盟員
追放
盟主チャットでの
発言
掲示板の
作成
掲示板の
書き込み削除
同盟情報の
編集
盟主 1人
盟主補佐 3人
家老 3人 - - - -
目付 2人 - -
軍師 2人 - - -
一門衆 8人 - - - - - -
役職 同盟内順位の
評価比重の決定
盟主城への
部隊直接配置
盟主補佐城への
部隊直接配置
盟主城攻撃への
強襲
同盟戦略拠点の
編集
盟主 -
盟主補佐 -
家老 - - -
目付 - - - - -
軍師 - - -
一門衆 - - -
■盟主

同盟のまとめ役となります。
盟主は1人のみとなり、全ての権限が与えられます。
盟主の拠点は、同盟員の数に応じて、拠点の耐久度が上昇します。
ただし、自分の拠点を落とされると、相手に多くの戦功を与えることになります。

■盟主補佐

盟主が任命する補佐役。
盟主のサポート役として同盟を管理することができます。
同盟人数によって任命できる盟主補佐の人数が異なります。
同盟レベルに応じて任命できる人数が異なり、最大3人まで任命することができます。
また、同盟員の追放を行うことができます。
盟主補佐の拠点を落とされると、相手に多くの戦功を与えることになります。

■家老 目付 軍師 一門衆

同盟レベルに応じて任命できる役職が異なります。
同盟レベル1では、家老2人、一門衆8人まで任命できますが、目付と軍師は任命できません。
同盟レベル4から目付、軍師を任命できるようになります。

役職ごとに実行できるアクションが異なります。
目付は「同盟情報内の募集文」のみ変更可能となります。
軍師は「同盟情報内の紹介文」のみ変更可能となります。

【同盟内順位の評価比重の決定について】

盟主/盟主補佐は、同盟内順位を決定するための同盟ポイント(合戦ポイント+内政ポイント)について、
「合戦ポイント」と「内政ポイント」のどちらを重視するかを決定できます。

■設定可能な評価比重
合戦ポイント比重内政ポイント比重
2.0倍0.0倍
1.9倍0.1倍
1.8倍0.2倍
1.7倍0.3倍
1.6倍0.4倍
1.5倍0.5倍
1.4倍0.6倍
1.3倍0.7倍
1.2倍0.8倍
1.1倍0.9倍
1.0倍1.0倍
0.9倍1.1倍
0.8倍1.2倍
0.7倍1.3倍
0.6倍1.4倍
0.5倍1.5倍
0.4倍1.6倍
0.3倍1.7倍
0.2倍1.8倍
0.1倍1.9倍
0.0倍2.0倍

※初期状態は合戦ポイント「1.0倍」/内政ポイント「1.0倍」から始まり、
各休戦期間の度に1回、評価比重を「0.1倍」ずつ変更できます。

【家老、目付、軍師の特殊な役割について】

家老、目付、軍師には、下記の特殊な役割が与えられます。

  • 「家老」のその日の生産資源量のうち2%分の資源が、
    翌日に同盟員全員のプレゼントボックスに配布されます。
    ※生産を行った家老自身もその配布対象となります。
  • 「目付」は、盟主城/盟主補佐城での防御戦闘時に発行される報告書にて、
    下記の情報を確認することができます。
      (1)敵軍の総攻撃力/総破壊力
      (2)敵軍の兵科構成比率
      (3)自軍で発動した全てのスキル
  • 「軍師」が10部隊以上の合流攻撃に参加していると、
    自軍のスキル発動率が参加している軍師の数×3%上昇します。
【盟主城への攻撃に対する強襲について】

盟主城の所有者である盟主の他に、軍師は盟主城への攻撃に対して強襲を行うことができます。
ただし、自身以外の他城主が強襲部隊を出陣させ、その部隊が帰還するまでの間は、
強襲を行うことはできません。

【盟主城/盟主補佐城への部隊直接配置について】
  • 同盟盟主/盟主補佐城への部隊の直接配置は、
    防御国の「盟主」「盟主補佐」「家老」「一門衆」のみが行えます。
  • 同盟盟主/盟主補佐城への部隊配置は1人1部隊までの制限があります。
  • 同盟盟主/盟主補佐城に配置する部隊は部隊の合計コストが15までに制限されます。
    (位階特典によって上限が変化することがあります)
  • 配置後の部隊は同盟盟主/盟主補佐城からの出陣も可能です。
  • 同盟盟主/盟主補佐城に配置していた部隊は、合戦終了時に自動的に本領に帰還します。
  • 同盟盟主/盟主補佐城への部隊配置は、
    加勢制限数や拠点に対する加勢武将上限数には含まれません。
【役職の任命/解任について】
  • 盟主の交代、盟主補佐、家老の任命/解任は盟主が行えます。
  • 軍師、目付、一門衆の任命/解任は盟主、盟主補佐、家老が行えます。
  • 同盟全体での離反は盟主のみ行えます。
  • 盟主、盟主補佐は、同盟員の脱退/離反時に書状を受け取ります。

陣触について

休戦2日目に、同盟内で紅白の組に分かれて合戦の演習を行うことができます。

陣触の流れ

陣触は大きく、以下のような流れで進行していきます。

 
陣触の流れ
 

紅白の組分け

休戦1日目の10時~休戦2日目の18時までの期間中、
「同盟情報」画面から自分を紅白のいずれかの組に設定することができます。

※盟主、盟主補佐、軍師は、同盟員全員の設定を変更することができます。

 
紅白の組分け
 

休戦2日目の18時以降、紅白の組分けが確定し、
紅組城主の本領と所領から白組城主の加勢部隊が全て帰還し、
白組城主の本領と所領から紅組城主の加勢部隊が全て帰還します。
また、他同盟城主の本領と所領から全ての加勢部隊が帰還します。

陣触開始

陣触中は、紅白それぞれの組で以下の行動が可能となり、合戦中と同じように戦闘を行えます。

■紅組(攻撃側)
  • 陣張り攻撃を行えます。また、紅組城主間で利用可能な同盟陣も作成できます。
  • 白組城主の本領、陣、領地に攻撃できます。
  • 紅組城主の本領、陣、領地に加勢できます。
■白組(防御側)
  • 陣張り攻撃を行えます。また、白組城主間で利用可能な同盟陣も作成できます。
  • 紅組城主の陣、領地に攻撃できます。
  • 白組城主の本領、陣、領地に加勢できます。

陣触準備期間から陣触終了までの間、本領の合戦画面から「陣触設定」を行えます。
陣触設定では、自本領への加勢武将数や合流攻撃部隊数の設定が可能です。

 
陣触設定
 

※盟主、盟主補佐、軍師は「同盟管理」画面で「紅白の入れ替え」を行うことができ、
紅白の入れ替えを行うと、同盟員の「出陣中」「合流待機中」の全部隊が帰還し、
300秒後に紅組⇔白組の入れ替えが実行されます。

※その他仕様
  • 陣触開始時と終了時には名声が全回復します。
  • 陣触中、「拠点検索」画面から、同盟員の拠点の検索ができます。
  • 陣触準備期間から陣触終了までの間、
    地図上で「戦略拠点に登録」「紅組戦略拠点に登録」「白組戦略拠点に登録」が選択できます。
  • 陣触中の戦闘では、失った兵士と同数の兵士が即時返却されます。
  • 陣触中の戦闘で失った兵士は、診療所での治療や
    その他被害兵士の救済を行う武将スキル等の対象になりません。
  • 陣触中の戦闘で陥落した本領は、陥落後から5分経過すると自動で復活します。
  • 陣触中の戦闘結果によって本領防衛カウント、同盟防衛カウントは変動しません。
  • 陣触中の対人戦闘では、武将経験値の獲得はできません。
  • 陣触中の対人戦闘では、
    銅銭を獲得する効果を持ったスキルと資源を獲得する効果を持ったスキルは発動しません。

訓練兵について

陣触中の同盟員との対人戦闘では、【全同盟員の兵種ごとの負傷兵数×兵種ごとの兵種ポイント】で、
同盟全体で「陣触ポイント」を獲得でき、それに応じて「訓練兵」が同盟に配布されます。

※陣触ポイントは、次回陣触準備期間の開始時にリセットされます。

兵科 兵種名 攻撃力 防御力 移動速度 破壊力 統率力の影響
槍兵科 訓練兵【槍】 24 25 18 3 槍兵統率力
弓兵科 訓練兵【弓】 25 24 18 3 弓兵統率力
騎馬兵科 訓練兵【馬】 24 24 19 3 騎馬統率力

※訓練兵は個人ではなく同盟に待機する兵士となり、
兵科ごとにそれぞれ1同盟あたり20万兵まで待機させることができます。

※訓練兵は、獲得した陣触の次合戦のみで使用可能となり、該当合戦の終戦時に回収されます。

※訓練兵は、同盟陣に配置した部隊にのみ編成可能です。

※訓練兵は、診療所での治療やその他被害兵士の救済を行う武将スキル等の対象になりません。

論功行賞について

章の最終成績合戦が終了した後に、国別格付「同盟戦果」の上位30位までの同盟には、
「論功行賞」の報酬が配布され、盟主が自由に各同盟員に分配することができます。

■「論功行賞」の報酬

国内同盟順位 報酬
1位 天下の片鱗×50枚
2位~5位 天下の片鱗×40枚
6位~10位 天下の片鱗×30枚
11位~20位 天下の片鱗×20枚
21位~30位 天下の片鱗×10枚

家臣団について

合戦期間中のみ、同盟に所属していない城主を対象に、自動で「家臣団」が結成されます。
家臣団に参加することで、以下のようなメリットを得ることができます。

  • 同じ「家臣団」に所属する城主同士で合流攻撃を行うことができます。
  • 「家臣団」結成中は、通常の同盟と同様に「同盟チャット」、「同盟掲示板」を利用して、
    参加者同士のコミュニケーションを図ることができます。
  • 通常の同盟と同様に「同盟クエスト」の受諾/達成をすることができます。
  • 「家臣団」は通常の同盟と同様に、「合戦格付」上で獲得戦果の順位を争い、
    上位になった「家臣団」に所属していた城主は、通常の同盟と同様に「同盟報酬」を獲得できます。

※下記の項目については、「家臣団」所属中、または家臣団解散後においても、
各城主のパラメーターが参照されます。
 ・同盟貢物/同盟レベル/同盟レベルに応じた同盟特典
 ・同盟金山の発掘状況や、宝物による効果
 ・本領陥落時の与戦功

※その他の注意事項
 ・「家臣団」には同盟役職がなく、同盟陣を作成することはできません。
 ・「家臣団」所属城主が自身の本領を防衛した場合は、
  その城主個人としての盟主城防衛報酬が、防衛した側に算定されます。
 ・「家臣団」所属城主の本領を陥落させた場合は、
  その城主個人としての盟主城陥落報酬が、陥落させた側に算定されます。
 ・「家臣団」は任意で結成することはできず、全体格付/国別格付の順位や
  本領の作成された方角(合戦時に防御国の場合)に応じて、ランダムに所属が振り分けられます。
 ・「家臣団」結成時にも、元の自分の同盟に対して、同盟貢物や金山の発掘を行うことができます。
 ・「各種設定」画面から、「家臣団」への自動的な振り分けを無効にすることができます。
 ・「家臣団」は、合戦発表日ごとに結成され、合戦終了後自動的に解散します。